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● 頼高英雄市長に1億円の小切手を手渡す佐野千恵子さん=6日午前、埼玉県蕨市役所
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2011/09/06 13:18 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011090601000367.html
埼玉、79歳女性が1億円寄付 「青少年のために使って」
寄付金を地元の子どものために使ってもらおうと、埼玉県蕨市在住の無職佐野千恵子さん(79)が6日、同市役所を訪れ、頼高英雄市長に1億円の小切手を手渡した。
佐野さんは
「何かの役に立つことがしたかった。
長年住みなれた地元と青少年のために使ってほしい」
と話した。
寄付金は働いたお金をこつこつためていたという。
佐野さんは一緒に同市役所を訪問した夫の無職房二さん(80)と2人暮らし。
市長は「お気持ちを踏まえ、蕨市と子どもたちのために使わせてもらいたい」とあいさつ。
佐野さんは09年3月にも、同市に地元小学校の児童のためとして100万円を寄付していた。
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「何か役立つことがしたい」
21世紀は「寄付の世紀」とも言われている。
その根元にあるのは、この言葉。
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