2011年9月23日金曜日

海底活断層が起こした可能性も 東日本大震災

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● 拡大図(日本各地のプレート並びに主要活断層を対象とした今後30年間における各地域の地震の規模及びその確率)
http://www.mizuho-ir.co.jp/solution/government/policy/city/planning/bousai/zoom/index_01.html




2011/09/23 19:55 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092301000466.html

 海底活断層が起こした可能性も 東日本大震災

 3月の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は、岩手県から茨城県沖まで400キロ以上に及ぶ「海底活断層」が引き起こした可能性があるとの調査結果を、東洋大や広島大などの研究グループが23日までにまとめた。

 また千島海溝と日本海溝の接続部が地震の空白域となっていることも判明。
 空白域に約120キロの海底活断層があり、グループの渡辺満久・東洋大教授は
 「マグニチュード(M)8級の地震発生の可能性がある
としている。

 東日本大震災は海溝型地震だが、これまで、海溝型はプレート境界の地下深くで起こっており海底活断層とは直接関係ないとされてきた。





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